金属の中で最も可視光線の反射率が高く、磨くことによってプラチナよりも白く強く輝くシルバー。今やシルバーで作ったジュエリーは、カジュアルでおしゃれなアイテムとして多くの人を引き付けています。しかし、シルバーは、K18やPt900と違った難しさがあります。
当振興会の実施するシルバージュエリー検定は、人気の高いシルバージュエリーの加工技術・知識を総合的に評価する認定試験です。

 

■受験資格 原則として誰でも受験できます。

※実技・筆記試験のいずれかが不合格の場合、不合格科目のみ1回に限り次年度受験可能です。
■試験日時

毎年7〜8月実施

2024年7月20日(土)10:30〜16:30

集合    10:30
事前説明 10:30〜11:00
筆記試験 11:00〜11:50
休憩    11:50〜12:50
事前説明 12:50〜13:10
実技試験 13:10〜16:30

■試験会場 日本宝飾クラフト学院東京本校(東京都台東区台東3-13-10)
■合格基準 実技・筆記とも70点以上
■申込方法 1、指定の受験申込書にご記入の上当振興会へ郵送

2、受講料を指定口座へ振り込んでください

みずほ銀行稲荷町支店
普通預金 1525729
特定非営利活動法人宝飾クラフト教育振興会


3、入金後、受付となり受験票と工具リストを送付します。
※一旦振り込んだ受験料は返金できません(次回へ繰り越ことが出来ます)
■試験内容

基礎から中級のシルバー加工技術と知識の習得度に関する実技試験と筆記試験

・実技試験(約4時間) ペンダントを制作
基礎技術の習得度
(1,寸法 2,仕上げ 3,ロウ付け 4,すり合わせ 5,バランスで総合評価)

・筆記試験(約1時間) 設問に対し択一方式と穴埋め方式で解答
1.貴金属工具と加工の知識、2.貴金属の知識、他

■試験委員 露木宏(会長)他、貴金属加工専門家2名
■テキスト

実技・筆記試験とも以下の指定テキスト関連事項より出題されます。

指定テキスト
「宝飾クラフト技法の実際」美術出版社
「オリジナルジュエリー入門」美術出版社
「ジュエリーデザイン制作事典」美術出版社

■工具・用具・材料 指定工具・用具を各自持参
シルバー素材は振興会より支給
■受験料 12,000円
■合否の通知

9月末日までに郵送にて通知
(ホームページ上でも発表 http://www.npo-jce.jp/)

なお、筆記、実技試験とも得点は発表しません。

■合格証書 合格者には「シルバージュエリー検定合格証書」を後日送付します。
■その他 1、会場定員は70名以内とします(申し込み順受付)
2、試験は実技試験と筆記試験の一括受験です。
3、筆記・実技試験のいずれか不合格の場合、不合格科目は翌年に再受験できます。
(費用:実技試験9,000円、筆記試験3,000円)
■受験要項・申込書

こちらからPDFファイル(2024年版)をダウンロードしてください。

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